買う?借りる?
小学1年生で鍵盤ハーモニカを購入しました。
でも今振り返ると「本体は学校で借りて、唄口(ホース)だけ購入する」選択としても良かったと思います。
なぜなら、1~2年生は音楽の授業で毎回使うのに、3年生以降は年に数回しか使わないのです。子育て仲間の出費を少し抑えられたら。と思い、私の体験談をお届けします。
※学校によりルールが異なりますので、参考にご覧ください。
学校連絡は?指定仕様はあるの?
1年生の4月初め、音楽で使う鍵盤ハーモニカについての連絡がありました。
まとめると選択肢は4つ。
仕様 | 締切 | 価格 円 | |
1.学校で購入 | 本体と唄口セット 32鍵盤 ヤマハP32E | 4月 中旬 | 6,000 |
2.学校で借りる | 唄口のみを購入 購入は学校か自分 | 4月 中旬 | 800 |
3.自分で購入 | 本体と唄口セット 32鍵盤 | 4月末 | 5,500 |
4.持っている | おさがりOK 32鍵盤 | 4月末 | 0 |
要は、「買う、借りる、おさがりでもいいよ。32鍵盤で4月末までに準備してね」ってことです。
私は上記3の「自分で購入」にしました。コロナ禍で衛生面で借りるのは抵抗があったのです。
購入した商品は?本体フルセット
自分で購入のポイント
・仕様が学校と同じ「ヤマハ32鍵盤 P32E」
・価格:学校6,000円・Amazon5,500円。安価のAmazonをチョイス
・ほか:7年間保証付き

※32鍵盤は、ヤマハのほかにスズキの「メロディオン」もあります。音色や吹き口の形状が違い、やわらかい音色が特徴。
ノーブランドの商品ならもっとお安い。
1~2年生は毎回つかう
・音楽授業で毎回
・宿題として演奏練習:数回
・夏休みの課題:休み明け演奏テスト
3~6年生は年に数回のみ
・音楽授業で使うのは年に数回
なぜなら、楽器が鍵盤ハーモニカからリコーダーへ移行するから。
おわりに:買って後悔?私の場合
冒頭でお伝えした通り、今振り返ると「本体は学校で借りて、唄口(ホース)だけ購入するのが良かったと思います。
理由
・1,000円以内の出費で済む
・よく使うのは1~2年生だけ
・クラスの3分の1は貸出品を使ってた
・学期末に持ち帰るので家で収納スペースが要る
とはいえ、後悔はしていません。
なぜなら、入学当時はコロナ禍で雰囲気はピリピリ。学校の共有品を借りるのは衛生面で抵抗あったのです。
この記事で「どうしよう?」という迷いが消えたら嬉しいです。
あなたとお子様が健やかで居てくれますように。
あお
ちなみに鍵盤ハーモニカを入れる↓ショルダーケースは買いませんでしたよ。

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