【賃貸OK】クリアファイルで排水ホースカバー｜掃除・カビ対策に◎100均でもOK

洗濯機の排水ホース、掃除しづらくて困っていませんか？
お家で余っていたクリアファイルでカバーを作ったら、掃除がラクに！
6年使って壊れず、賃貸でも原状回復OKです。掃除方法・失敗談・デメリットもまとめました。
下の「目次」から気になる場所へクリックしてくださいね。

▼この記事の動画版です、良かったらどうぞ▼

材料｜家にあるものや100均

材料は４つ。家にあるもので可能ですし、すべて100均でもお安く揃います。
　1. クリアファイル Ａ４：１枚 *場所になじむ色
　2. マスキングテープ　 ：適量
　3. はがせる両面テープ ：適量
　4. 透明テープ　　　　 ：適量
　※上記リンクはダイソー参考商品をご覧になれます

幅を測って準備しよう

事前に、ホースを隠す幅を測って、メモします。

ホースカバーの作り方

①A4サイズのクリアファイルの長辺と短辺をカットして、2枚に分けます。

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②測定した幅に、左右それぞれ2cmを加えたサイズでカットします。
このサイズで、同じものを2枚作ります。

例：わが家は19cmでカット！
　：測定幅15＋左2＋右2＝19cm

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③左右それぞれ2cmの位置に折りすじをつけ、コの字型に折り曲げます。
※折りすじはカッターの背で軽くなぞると、きれいに仕上がる！

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④短辺を透明テープでつなげる。

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⑤折った外側の片面に、はがせる両面テープを貼ればカバー完成！
よいよ設置のステップへ進みます。

設置する｜賃貸でも安心な貼り方

設置するテープ位置です↓

詳しくご説明しますね。
まず、両面テープ側を洗濯機に貼る

密着させる

蓋をするように置き

反対側をマスキングテープで上からとめる
浮かなければＯＫ

完成

掃除はどうする？

カバー表面と内側の掃除方法です。
【表面は？】ホコリ取りで掃除。
軽い力で拭く※柔らかいため強く拭くとペコンとへこんじゃう。ササっ～と。

【内側は？】カバーのマスキングテープ側を開けます。

付いていたマスキングテープを洗濯機に貼ることで、カバーを開けた状態に固定できます。

内側のホコリ、排水溝を掃除できます。

半年のリアル｜ホコリ・カビは？

半年後カバーを開けたリアル写真です。
ホコリはかなり少ない。カビはありません。

6年後のホースカバーは？

現在6年経過、カバーは壊れていません。

失敗談から学ぶ！避けたい素材

このカバーに至る前は失敗続き。
【失敗1】× ラップ
巻くのに時間がかかるし、見た目に生活感。デコボコで掃除しにくい！

【失敗２】× クッキングシート
テープが剥がれて固定できない。掃除するたびシワシワに..。

【注意】⚠プラダン＝プラスチックダンボールは湿度が高い洗面所に向きません。
なぜなら、断面の小さなトンネル内に
・カビが生える
・ゴキブリ卵の温床
経験上クリアファイルが衛生的です。

デメリットとおすすめ商品

このカバーのデメリットを正直告白。素材がやわらかいので「上に物が置けない！」
もし置きたいなら、スチール素材で耐久性よいシンプルなラックがおすすめ。

収納が欲しい！そんな方には、すき間に入るスリムな3段ラック。段差があっても平気な脚アジャスター付きで安心です。

まとめと本音

「あのホースの掃除
　ほんっつッとめんどくさい」

そんな本音が原点です。

掃除がラクになる快適をあなたと共有できたら本当に嬉しい！

あなたの生活が心地よくなりますように。
あお