【15年継続】冷蔵庫や食器棚の上の油ぼこりをスッキリ！時短で落とす裏技

冷蔵庫や食器棚の上、お掃除していますか？
目に見えないから、気づけば頑固な汚れに…。
そんな場所には、「アルコール消毒液」と「ラップ」で解決！
15年続ける簡単な方法です。
あわせて、交換タイミング、ご注意もあわせてご紹介します。

一緒にラクなお掃除始めませんか。

油ぼこりの汚れ落とし｜裏技

まずは掃除を行います。
すでにキレイなら次の工程へどうぞ！

油ぼこりの汚れ掃除は、手指の消毒に使う「アルコール消毒液」で落とせます。
※ご注意：素材によっては変色するので、目立たない場所でお試しくださいね。

おすすめのアルコール消毒液は「パストリーゼ77」手や指・日用品・食品にも使えます。醸造アルコールと純水で作られており、食品業界でも使用されるほど安全性が高いのです。500㎖の少量からお試しできます。

わが家は5Lの大容量をスプレーボトルに詰め替えています。
家の掃除はもちろん、防災時の衛生用品としてストック。安心が増えました。

さて、油ぼこりがキレイになったら、次へ進みましょう！

準備するもの

準備するものは２つだけです。
１．ラップ
２．マスキングテープ（角を留める用）

ラップを敷く

冷蔵庫や食器棚の上にラップを全面に敷いていきます。
角をマスキングテープで固定しましょう。

テープで固定しないと、数か月でズレたり、風で落ちてきたりするため、しっかりマステで留めるのがコツ。

この状態になったら完成！
おすすめ放置期間は6か月です。
放っておきしょう～♪

ラップ回収時のコツ

6か月経ったラップは油ぼこりが溜まっています。
汚れたラップを「静かに、ホコリを立ず」に回収しましょう。

角のマスキングテープをはがし、ラップの端からそーッと。くるくる巻き取っていきます。
↓キレイな表面が手前から見えています！

巻き取ったラップを見ると、ベトベトのホコリがしっかり取れて達成感◎！

このあと再び新しいラップを敷き、回収を繰り返せば、ラク掃除が叶います。

タイミングは？年２回

回収のベストタイミングは「年2回」です。15年経験した私なりの結論です。

【失敗談】
年１回に変えたところ、ほこりが溜まりすぎて、汚れたラップが上から落ちてきたのです。

そんな経験から、年２回がおすすめです。

　

冷蔵庫の注意｜上部排気タイプ

冷蔵庫にラップを敷く際の注意です。
パナソニック・三菱・日立などの一部機種では、天面に排気口が設けられていることがあります。
その場合、排気口を避けてラップを敷いてください。

メーカーの「取扱説明書」や「設置ガイド」で確認し、ラップが放熱の妨げにならないようご注意くださいね。
　

続かなかった2種類

ラップのほかに、新聞紙、換気扇フィルターの2種類を試しました。
結論からお伝えすると、ラップが一番でした。

ダメだった理由としては
・「新聞紙」回収する際に紙の上のホコリが立ってしまい作業に手こずってしまった。
・「換気扇フィルター」は通気性が良いのですが、お値段の点でラップが勝ち、長く続かない。

素材	結果
①新聞紙	回収時にホコリが立つ
②換気扇フィルター	通気性よい ラップと比較し単価が高い

気になる方は、これらの方法も是非お試し下さいね。
　

継続できる効果3つ

ラップ掃除を続けられる理由は3つ

いかがだったでしょうか
この方法が「掃除ストレス」を減らすきっかけになったら嬉しいです。

あなたが元気で居てくれますように。
あお