古い和室の押し入れ、なんだか使いにくい!そう感じたことありませんか?
わが家は、100均のつっぱり棒だけで押し入れをクローゼット化しています。
6年間使っていますが「空間が自由に使える」「費用が安く」とても快適です!
その設置方法を、くわしくご紹介します。
ご一緒に、かんたんクローゼットを手に入れましょう!

方法まとめ
押し入れをクローゼット化する方法をざっくりまとめました。
忙しい方はここだけ読めばOKです!
- 梁を測ってつっぱり棒を用意
- 押し入れの梁に設置
- 洋服をかけて完了!
このあと、詳しい手順や注意点もご紹介します。
じっくり知りたい方は続きをどうぞ◎

▽この記事の動画版。1分でご視聴できます▽
設置の準備
まず、あなたのご自宅の押し入れ、天井をご覧ください。
この梁の幅を測り、メモしましょう。
測った長さに合ったつっぱり棒を、購入してくださいね。

わが家の場合「梁の幅は25cm」で、用意したつっぱり棒の対応サイズは20~30cmです。
あなたの押し入れに合った伸縮サイズを購入してくださいね。

↑写真:セリア購入。販売終了品でしたので、
販売中の後継品を掲載します↓
取り付けのポイント
取り付け場所はあなたの「好きな場所」に!
梁につっぱり棒を取りつけましょう。
ポイントは「梁の一番下」に取り付けことです。

梁の一番下に取りつけることで、空間ができてハンガーが掛けやすくなります。


はい! クローゼット完成です!

それでは、さっそく洋服をかけましょう!
ハンガーを掛けるポイント
ハンガーを掛けやすくするポイントを解説していきます。
実は、ハンガーのカーブの形によって、
素直に入る・入らないタイプがあります!
このハンガーはスムーズにかかります。

しかし…この、黒いハンガーは入らない。
フックのカーブが長く、引っかかってしまいます。

そんな時は反対から掛けます。
フックを自分に向けて、奥から手前に引っ掛けるとスムーズ!

洋服を掛け終えたクローゼット全体です。
スッキリ仕上がりました!

ひっかけ部分:拡大

こどもの洋服
子供の洋服は、押し入れの「下の段」をつかいます。
手が届くので子供が自分で収納出来るようになりますよ。

下段は反対から掛ける
下段につっぱり棒を設置した場合、ハンガーは反対から掛けるのがポイントです。

フックを自分に向け、奥から手前に引っ掛ける。
そうすることで、押し入れ下段もかがまずに洋服を掛けることができ、時短につながります。
▽動画内 0:40 に説明しています▽
失敗談
6年間で体験した失敗は「かけすぎる」こと!
つっぱり棒に記載の耐荷重をお守りくださいね。
(このつっぱり棒は耐荷重1kg)

掛けすぎるとドザっ!と落ちちゃいます。

おわりに
この記事のおさらい!ざっくりまとめです。
- 梁を測ってつっぱり棒を用意してね
- つっぱり棒を梁に設置!
- 洋服を掛けてみよう!
ハンガーが掛けにくい場合や
押し入れ下段は反対向きから掛ける◎ - 掛け過ぎると落ちる!
耐荷重守ってね
いかがだったでしょうか?
築古のわが家の押し入れ。なんとかならない?と、ひらめいたのがこの方法でした。
自由な位置に、お安く!
賃貸の原状回復も心配ないことが強みです。
あなたの築古ぐらしが、快適になりますように。
あお

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